ピアノ万華鏡

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アトリウムコンサート(テレコムセンター)

まだ春の温かさ待ち遠しいなか、お越しくださいました皆々様、ありがとうございました。
大好きなシューベルトを演奏させていただく機会になり、そして、大曲「展覧会の絵」に初挑戦させてもらえ、感謝です。
壮大で多彩なダイナミックなこの作品こそ、響きが大きく広がるこのような大きな空間で弾かせてもらえて、他にない良い経験になりました。
そして、研ぎ澄まされた舞台、緊張の、ここでの本番だからこそいただけたインスピレーションをまた大切に、もっと深めていきたいと思いました。
アトリウムホール開演前です。

いつも皆様に支えられ、力強い応援をいただき、無事終えることができましたこと、心より御礼申し上げます。
テレコムセンターアトリウム素敵なお花、プレゼントをありがとうございました。
また次の目標に向かって、勇気を持って進んで参ります。


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最後の”テレコムセンターアトリウムコンサート”

3月27日出演させていただく”第252回アトリウムコンサート”
悲しく残念なことに、今年6月255回で終了、とのこと。
17年も続き、臨海副都心の純粋なクラシックコンサート、いわゆる“名曲”ばかりでない演奏家が発信するコンサートとして貴重な、特徴あるコンサートしでした。

だからこそ、今回のソロプログラムを演奏させていただける機会に感謝して、臨もうと思います。
本番はいつも不安で、恐怖だけれど。

シューベルトの美しい音楽を、絶望から受け入れ生きた強さを伝えられますように。
ムソルグスキーを通して、皆様と共感できますように。

テレコムセンターアトリウム2007年に出演した時のアトリウムの様子。

昨日のゲネプロでもやはりなんか落ち着かないインペリアルのピアノ。
研究しようと携帯でぱちり。
Bosendorfer2
それで発見。
中心の鍵盤がいつもと違うのですね。そして、ベーゼンドルファーのロゴも右寄り?ペダルの位置は左寄り?。だから違う景色に、違う体のポジションで焦るのだ。

明日はここでの最後の演奏・・・なので感謝でかみしめて演奏したいです。
最後になりましたが、コンサートを支えてくださった事業部増田氏と、いつも来てくださるお客様にも心から御礼申し上げます。
(また会社のご意向が変わり、コンサート再開できますように

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リハーサル

今日は会場リハーサルでした。

やっぱりソロは大変だ。改めて痛感
だからこそ自分の力になり、喜びも大きいのだけれど。
60分のプログラムでは、集中力の持続も問題と感じました・・・
全曲通しの練習も積み重ねないと。

今日は、会場アトリウムが、工事ですごい騒音・・・その中でのリハは全然うまく行かず、心配がつのります。
もっと自分に厳しく集中して練習して備えよう。
コンサートホールと違って雑音があるのが当然です。

ピアノはベーゼンドルファーのインペリアル。
視覚的にもいつものピアノと違い緊張を誘うので、それもイメージして練習です。

<「展覧会の絵」の本>
展覧会一番左が「グノーム(地の精)」の絵
右下が2曲目「古城」
真ん中が終曲、壮大な「古都キエフの大門」

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「展覧会の絵」

ムソルグスキーの大曲「展覧会の絵」。
ラヴェルがオーケストラに編曲したように、色彩豊かで壮大な組曲です。

ずっと弾けたらいいな、と思っていたので、
「こんな難曲やっぱり弾けない
「本番まであと○日。35分の大曲を本当に弾ききれるのか?」
「もう少し1週間でも早く練習できる体制になっていたら」
「コンサートがあと1週間遅かったら」
と恐怖と闘うような日々でしたが、ようやく今、先が見えたような、山を越えたような気がしています。
苦しいなかにも、難所がだんだん弾けるようになり形が見えてくると弾くのが楽しくなる瞬間があります。

本当にこの組曲は良くできているのです!
展覧会に着いて絵に向かって歩くように、プロムナードが序曲として始まり、
10枚の絵を見て歩くように、曲間にこのプロムナードが、いろいろ形を変えて出てくるのです。
元気なうれしい歩調だったり、心理的だったり、勇敢だったり、内面的だったり・・・
そしてこの10枚の絵も、それぞれ全く違う種類の絵。
それを表現できるようにあと少し、がんばりたいです。

今日は、ウィーン3羽烏とも言われているJ・デームス氏のアシスタントをしている大先輩、大井美佳先生に聴いてもらい、アドバイスをいただいてきました。
●1枚目の絵「小人」とは何か?=どうしてこんな音楽?
●4枚目「ビドロ」(牛に牽かれたポーランドの荷馬車)は、幼い頃に聞いた(歌った)ドナドナと似ている!
=これも根拠があったのです。
この暗さ、恐ろしさは、あまりの悲しさは、ユダヤ人の迫害、アウシュビッツまで関係していたのです。
●5枚目の「卵の殻をつけたひなの踊り」:どうしたら軽さが出るのか?
=やはり左右のバランスです。ちょっとしたことで全然違う!
●6枚目「サミュエル・ゴールデンベルグとシュミーレ」(2人のポ-ランド人 一人は金持ち、一人は貧乏人)
この変わったタイトルはなぜ、このように訳されるのか?
=これはユダヤ人の小話によく出てくるらしいのです。
私が無知だったのですが、ゴールデンベルグもよく出てくるお金持ちの名前。
ユダヤ人は、ハイセンスなジョークをどれだけ言えるか、そしてそれを理解でき笑えるか、がステイタスでもあり、尊敬されるらしい。
「だからだ!ウィーンの人も、よくジョークを言い合っています!かなり難しくて、ドイツ語を追っていっても笑えないこともあります。。。」
●この、貧乏人のパッセージはなぜこんな音型?=これもユダヤの小話にもありますし、
アシュケナージは、“貧乏人の震え”と書いていました。
●7枚目「リモージュ」(市場、大ニュース)フランスの女達の激しく言い争う様子は、とっても難しい・・・これを弾きやすくするのは、やはり小節割(かたまり)をちゃんと頭で捉えること。
●有名な「バーバ‐ヤガー」は狂ってないといけない!妖婆なのです。
中間部は、本当にホウキに乗った魔女が空を飛んでいるかんじ!
●終曲「キエフの大門」は、なぜか和音の中の音が微妙に変わったりで難しいのですが、どうしたら弾きやすくなるか?

まだまだ書いておきたいこともあるのですが・・・
気分転換になり、クッキーでだいぶ体力も戻ってきたので、、、
またピアノに向かって練習します

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ウィーンの舞踏会(王宮)

今年も、ウィーンから舞踏会の様子が届きました!
名門エルマイヤーダンス学校の舞踏会です。
ウィーンでは、寒くて暗い冬は、毎日のようにどこかで舞踏会が開かれています。
職業ごとの舞踏会が面白いですよね。弁護士の舞踏会、パン屋さんの舞踏会・・・もちろん誰でも参加できます!
やはり、王宮(Hofburg)の舞踏会が素敵でおすすめです。

↓ダンス学校のTamiko先生のショーです。
このフロアで、生音楽で、ウィーナーワルツ(ゆっくりと速いワルツ)、タンゴ、サンバ、など夜中まで踊ります。

舞踏会

とってもなつかしいです
ダンス(ドイツ語の「タンツ」、のほうがしっくりきます)を習ったので、演奏するときにも、3拍子ワルツやタンゴ、サンバへの壁が少し低くなりました♪

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試験の日々からの気付き♪

今年も3月、もう2か月も過ぎ去ったなんて・・・。
それも、試験や、入試の採点続きでした。

たくさんのピアノに触れ、若いエネルギーあふれる演奏や、はっとする演奏に出合ったときには、私も刺激されます。
私が採点側に立ってみて、「コンクールでこう弾けばよかったんだ」と今、気付いたりしています。
だからこそ、これを伝えたいです。

担当の生徒さんの悩みから自分も勉強しているかんじがします。
どうしたら、暗譜が本番できちんと出来るようになるのか?
どうしたら、止まってしまう恐怖から解き放たれるのか?

そして、学生さんのミスからの気付き。
暗譜は左手をちゃんと覚えること、
演奏会場により響きが違うので、それをコントロールできるようになりたい・・・
選曲がとっても大事。~これはコンサートでも同じですが~自分をよく知り、プログラミングして、完成度の高い演奏をしたい・・・
それから卒業生がこんなことを言ってました。「先生のご自宅のレッスンで、ピアノの上から鍵盤のライトに緊張していたのですが、自宅もそれに変えて練習するようにしたら、ステージで頭が真っ白にならなくなりました」

「卒演に選ばれました」「賞をもらい、卒業式で答辞を読むことになりました」など報告をもらうと、とってもうれしいです。

大学のレッスンが終わり、やっと時間的余裕もできつつあります。
さあ、自分の練習!!
一日中籠って練習できるのは、それはなんて幸せなこと
途中でウィーンのコーヒーをいただきながら

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