ピアノ万華鏡

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三井アトリウムコンサートあわせ

今日も今回3回目あわせ練習をしました。
シュトラウスⅡ「こうもり」序曲は、ウィーンのリズム、“ノリ”で弾けるかしら?!~ここにはウィーナーワルツや、大人から子供まで大好きで舞踏会で皆で列になって踊る曲も入っている盛り沢山の曲。舞踏会の鐘も聞こえます
ウィーンの舞踏会をもう一度再体験したいところですが、本番までここ日本で(それも東京で )どう仕上げていこうかしら。

モーツァルト「フィガロの結婚」序曲は、プログラムの初め、おそらく緊張で固くなっているときに演奏するので、心配倍増。
手が重なって弾きづらくてもあのパッセージを速く、2人そろえて弾けるように!
オケの弦楽器のように、速いパッセージを細かくきれいに流れるように粒をそろえて弾きたい!ウィーンフィルの管楽器のように美しい音色が出せれば・・・。
オペラにおしゃれして出かけて、おいしいワインでもいただき、いよいよ幕があけ、調弦し、わくわくして始まる序曲のように演奏したいな。

タイスの瞑想曲は、連弾版がないので、私達で編曲?中です。ピアノ連弾でどんな響きになるのか、も味わっていただければと思います。

そして、アナウンスしていただく曲目についても締め切り間近。まとめないと。

やらなくてはならないこと、やりたいこと山積みのなかで、いかに自分の時間をうみ出し、楽しく充実してできるか、工夫中です。

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秋山先生メモリアルコンサート~ひたちなか文化会館小ホール

コンサートにお越しくださいました皆さま、誠にありがとうございました。

シューベルトの即興曲作品90全4曲を演奏させて頂けて、幸せでした。
1フレーズ、1ページ、1曲と進めていく中に、シューベルトのいろいろな世界を演奏と共に体験し、最後の第4曲の盛り上がっていくパッセージでシューベルトが近づいたような、すぐそこにいるような、
秋山先生もそこで聴いていてくださっているような感覚になったのがとても不思議でした。
本番では予期しない、そういういろんなことが起こるので、代えがたい宝になっています。
そういう機会を作ってくださるのは、聴いてくださるお客様。
ありがとうございます。

ひたちなか市文化会館小ホールリハーサルのとき。スタッフの方が準備してくださっています。

今日この一回で終わらず、大ピアニストのツアーみたいに2、3日後にもう一度本番…だったら
緊張の固さが抜けて、おおらかに歌えて、もっと大きな表現が出来るかしら?
何度か本番を経験し辛かったこともありましたが、深めてこれたので、このあたりでひとつの形として残したいな・・・と思えるようになり、
次の企画を考え中です~一人でも多くの方に聴いていただけたらこの上ない幸せです。

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シューベルト:即興曲作品90 D899

何度演奏しても、「もう一度弾きたい!」「今度はもう少し良く弾けるかも」と思う作品の一つ、
それを今回演奏させていただけることは、本当に有難いことだと思っています。
前回演奏した時の録音に「こんな演奏しか出来ないの~」と唖然としていましたが、そう思うということは、少し成長できたということ?と自分を励ましながら、ピアノに向かっています。

前日の今日でも、理想はなるか遠くにあるかんじですが、ステージでは聴いてくださっている方の存在にも助けられ、そして天国からシューベルトや秋山千賀子先生が力をくれ、奇跡が起こるかしれない、と勇気を持って臨もう、と気持ちを立て直しているところです。

<第1曲>「冬の旅」を思わせる孤独な1本のモティーフに始まります。まるでシューベルトの死が見えていた(彼の死の1年前に書かれた作品です。この年はベートーヴェンが亡くなった年でもあり、お葬式にも参列した彼は、ベートーヴェンの葬送ソナタを聞いたはず。葬送行進曲のリズムにも重なります。)、諦観し、さすらう歩調のようです。曲が進むにつれ、短調・長調と何度もさまようように変化し、重音になり、ハーモニーが付き壮大に展開していくのが聴きどころだと思います。同じモティーフが孤独、絶望、希望、天国的な救い、と表現されているのです。
途中「魔王」のような激しい音楽にも変化します。
全曲を通して現われるG音は、最後のソナタD960の終楽章のG音につながっているような気がするのです。
そして、最後にはC-Dur(ハ長調)の天国的な響きに到達します。

<第2曲>シューベルトは練習曲は書きませんでしたが、ショパンの練習曲(作品25-2)などの先駆的存在の曲とも言われています。きらきらと流れる美しいパッセージを楽しんでいただけたらと思います。

<第3曲>有名な美しい旋律は、天国的に思えます。祈りのうたのようでもあります。集中力の特に要する曲ですが、約6分間最後まで気持ちを途切れることなく美しい旋律を表現できたらと思います。右手で同時に弾いている伴奏型をうまく処理したいです!

<第4曲>これも高音のとても美しい曲ですが、パッセージの中に繰り返される連打があるので、難しいのですがきれいな流れで弾きたいです。
中間部の暗い絶望の旋律では、シューベルトの叫びが聞こえるような気がします。

最近見つけた本、“シューベルト演奏の手引き”ブロッホ/コラジオ共著(全音楽譜出版社)は
1曲目のたくさん出てくる付点の処理の仕方など、とても参考になりました。
そこに・・・「即興曲や楽興の時をコンサートで成功させるには、聴く人をその音楽の中に引き込む力のあるピアニストが必要です。それには、ベートーヴェンの作品を外に向かって弾くのとはまったく違ったスキルが必要なのです」・・・すごく大きなものに挑戦する気持ちです。

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コンサートの記事

今日は、本番前、リハーサルも兼ねて、コンサートを企画してくださった
佐藤篤先生に聴いていただきました。
出来ているつもりが暗譜がまずかったり、焦っていたり、自分の伝えたいことがうまく表現できていなかったり…反省点ばかりです。

もっとあの曲の素晴らしさを伝えられるように、あと少しがんばりたい、と気持ち入れ替えています。
とても孤独で、どこに行ったら良いのかさすらい、天国に近づき、また絶望の淵をさまよう、と壮大に発展していく90-1。そして、天国的な美しい響きももっと表現できたら。。。
テンポの設定、指定の拍子を感じるだけで流れが良くなることをご指摘いただき、いつも見ている楽譜なのに、新たな発見でした!
細かいことに気を取られ(やっと細かい伴奏の音符、均一に弾けるようになったのですが!)、28分の全体の流れが悪かったかも。
上手に弾ける特効薬がほしい、といつも思います。
本番まで時間のある限り、がんばります

毎日新聞(茨城版)や茨城新聞に記事が取り上げられたそうです。
記事3
お近くの方、ぜひいらしていただけますように、よろしくお願い致します。

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