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ピアノ万華鏡

あと3日・・・。

7月2日ヤマハ銀座店でのサロンコンサートにご予約いただいている皆さま、ありがとうございます。
皆様に聴いていただけますことを励みに、全力で準備に取り組んでいます。
一瞬でも「来てよかった」と思っていただける演奏ができますように、それだけを思って今日の練習も終えました・・・。

先週末には大先輩であり、J・デームス氏のアシスタントでピアニストの大井美佳さんにも聴いてもらい、アドバイスをいただき、はっとしたのです。
「ミスしてはいけない」「暗譜をちゃんとしないといけない」「恥ずかしい演奏にならないように」ということにとらわれすぎて、曲の美しさ、素晴らしさ、そこに込められている内容を表現することが二の次になっていたのです。

舞台に立ったら捨身(?)で、今の私のショパン、ハンス・カン、シューベルトをお伝えできれば、と思います。
そして今回せっかくのサロンコンサートなので、話も交えながら音楽をお楽しみいただけましたら、と思っております。

本番前はいつもじたばた。現代曲の暗譜も出来ず・・・と倒れそうな先週1週間でしたが、おかげ様で手の方もだいぶ良くなり(うれしい!)、覚悟もできてきました。
あと3日、がんばります。

皆様もお気をつけていらしてくださいね。

当日のプログラム曲順の変更がございます。
ショパン:幻想即興曲、アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ
ハンス・カン:アップシュニット37、トッッカータ
~休憩~
シューベルト:4つの即興曲Op90
の順に演奏いたします。


ヤマハ銀座店HP 

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発表会~オペラシティにて

今日は南青山音楽研究所の発表会でした。
私も舞台袖で見て聴いていて、“この研ぎ澄まされた空気の緊張感の中で、演奏するということはすごいこと”と改めて実感しました
私も皆さまに聴いて頂けることに感謝して、めげずに頑張らねば!と気持ち新たにして帰宅しました。

それと、今回実は・・・アナウンスをしました!初めは苦手なので何とか逃げたかったのですが、コンサートでお話しすることも増え、これも練習だからと思い直して挑戦。

本番は、皆それぞれとても良い演奏でした。
中耳炎で出演が危ぶまれた5歳のHちゃんも、前回のレッスンよりとっても上手になっていて、感動しました。左手は和音、右は速くて難しいため両手がなかなか合わなかったところも音楽が流れていて素晴らしかったです。
本番はやはり何かを乗り越えられるのですね。
初めて私のコンサートに来て下さったときに、私が黄緑のドレスを着ていたので、「同じ色にしました!」とお母さまに仰っていただけて、うれしかったです。

今日この発表会まで支え、おじいちゃん、おばあちゃん、お父さまも(皆さんVTRを録画されてました)そしてご兄弟も応援に駆けつけて、温かい雰囲気の1日でした。生活に音楽があるっていいですよね

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ドレス見つけました!

「今回品揃えも多く、お買い得ですよ!」と、よくお世話になっているドレスショップから連絡を頂いていたので、今日帰宅途中に寄ってみました。

7/2銀座ヤマハの衣装はどうしよう~、都内のコンサートでまだ着ていないものは、ピンクと赤・・・両方今回のプログラムと季節に合わない!
と気になっていたのです。
ドレスの形とお花の刺繍とピカピカが気に入って決めてきてしまいました
明日またお直しに行かないといけないので負担ではありますが、気にいったものが見つかってうれしいです。
さて、何色だと思いますか??

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ルプーのシューベルト即興曲

なかなか自分の練習時間が取れないまま、早くも1週間があっという間に過ぎ、明日からまた月曜日が始まります!
週末が唯一練習できるはずなのに、今週末は雑用や、今日は青山の教室の来週音楽会のリハーサルで、疲れも取れぬままへろへろで、指の不調も相変わらず・・・。
おまけに当日のアンコール曲は何を準備するのか、衣装も決まってない~

一生懸命練習して臨んできてくれるレッスンも大事、プライベートな時間も大事、コンサートの準備も大事、そうそう体調管理も・・・、最近はこんな毎週の繰り返しなのです。

今日はなんとか3時間弱の練習時間を確保できました!
相変わらずの暗譜に苦しむ即興曲90-1ですが、私の大好きなラドウ・ルプーの演奏(CD)に影響され、ちょっと苦しみを乗り越えたような気分です!
大勢の観客に叫ぶのではなく、自分の空間で語っているかんじ。その音とシューベルトの音楽から孤独を感じたりしますが、そこには慰めのような、救いがあるのです。
あのように繊細で、ひとつひとつのパーツが終わった時、余韻がある演奏ができたらいいな、と思います。
シューベルトの音楽の特徴のひとつ“2面性”幸せで美しいだけでなく、絶望、どうにもならないことへの諦観などの対比が素晴らしく、それが演奏を大きくしているのかな~と思いました。

私も少しでも近付けるように、限りある時間のなかでがんばってみます

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シューベルト:即興曲Op.90

7月2日の本番に向け、今回新しく手がけるこの作品の暗譜に、今、苦労しています
特に第1番は長く、そのうえ、同じテーマでありながら少しずつリズムや和声が変化するので、なかなか覚えられない!のですが、
昨日今日と詰め込みで頑張ったら少し出口が見えてほっとしています

この作品はシューベルトが亡くなる1年前に作られました。
苦心して練習していると、この曲の一節一節に、今まで私がコンサートで演奏してきた、若い頃のはつらつとしたソナタ、ウィーンの森の田園風景、最後のソナタ、歌曲「魔王」の世界、「冬の旅」のさすらいと孤独、そして天国の世界、ベートーヴェンの「運命」など、その断片が現われるのを発見してはっとしました。

第2番は、小学生の頃、私が初めてシューベルトに触れた曲で、練習曲のようで音の粒をそろえて速く弾くのが難しい、という記憶しかないのですが、今、この曲の美しさと激しさに惹かれています。

第3番もとても魅力ある曲。有名だからこそ聴いていただくのに恐れもありますが、がんばります♪
またつづきを練習の合間に書かせていただきます。

応援よろしくお願いします。

ヘンレ版シューベルトの即興曲の楽譜と、ヤマハ銀座店のオープニングでいただいたヘンレ版の小さなノート。素敵ですよね!

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