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ピアノ万華鏡

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オリンピック!

素晴らしい感動の一瞬一瞬でしたね!
ひとつのことに打ち込み、日々闘い続ける選手の姿や、気迫のこもる演技に目がくぎ付けになったのは、私だけではないと思います。
影でどんなに努力を積み重ねたことか・・・。

私ももっと努力を、時間がないことや時に疲れていることに甘えないで練習を積み重ねないといけない!と思いました。

私の一番小さな生徒のHちゃん(とってもかわいくてお人形のようです。“おさらい会”2009.12.5の写真に出ています!)が、金メダルのキム・ヨナ選手が滑った「ガーシュインのピアノ協奏曲を弾きたい」と言ってピアノをがんばっているのは、本当にうれしいです。

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ピアノの試験(3)そして思うこと

今日は芸高での副科ピアノの試験でした。
順番にまわってくる“テスト主任”の役もだいぶ慣れました!
5人ずつホールに入り演奏するのですが、そのグループひとつずつ、芸大入試を頭に入れて出来が悪ければ叱咤激励を~やはりスケール全調が大変なのです~、
そしてステージマナーも厳しく指導しないといけないのですが、皆の前で声を出すのは、ちょっと苦手。

ウィーンではどんなお辞儀をしようが、ほとんどの人は気にせず、まず“演奏第一”だったように感じました。全てがその人のステージであり、個性と捉えられているようでした。
でもまだ音楽・ステージ経験も少ない高校生でしたら、やはり沢山舞台を踏んできた私達がアドバイスして、心のどこかに残っていずれ役に立ててくれれば素晴らしいこと。
アメリカに留学していた友人は、ステージマナーの授業があった、と言っていました。

ピアノは横を向いて演奏する楽器なので、特に女性は髪の毛が顔にかかり見えない、そして、お辞儀のときに髪の毛のせいで顔をふるというのはやはり気になる方も多いかと思います。

そういえばウィーンでも、私達アジア人は髪が黒く、横顔が平坦!なので、横髪を上げなさい、と言う先生もいたそうです♪
私は、その人らしさが出ていれば、お辞儀の長さや深さ!、そんなに笑っていなくても、アクセサリーが小さくても、地味な衣装でも、全然気にならないのですが・・・。
音楽にまず真摯に向かっていくことが一番かと思っています。
そして私は、できれば本番でもっと余裕ができて色んなことに気を配れるようになれれば、と思います。
お客様が望んでいることは、可能な限り出来るようになりたいですし、喜んで頂きたいです。日々精進ですね♪

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ウィーンの舞踏会

16日にウィーンで開催された“エルマイヤー舞踏会”の写真が、今年もウィーンから届きましたのでご紹介します。
舞踏会
エルマイヤーダンス学校のTamiko先生とパートナーのJohannesです。

留学中、「私もいってみたいなぁ」と憧れてた舞踏会。王宮が輝いていました。
それが“当たり前”のように行けるようになり、なんて幸せ
今ではそれが夢のようです。
でも、確実に記憶と体の感覚に残っているのを、ピアノを弾いていると、ウィーンフィルやウィーンの番組を見ると実感します。
日本人が苦手といわれる3拍子が、少しは自然にのれるようになった気もします

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ピアノ教授法

今日は芸高のレッスンの後、上野学園での“ピアノ教授法研究会”に駆け込み、途中からですが参加できました。

講師は、芸大名誉教授の小林仁先生。
学生の持ってきた曲を通し、「演奏する」という本質を教えていただけたことが素晴らしいと思いました。
大学で教えているとこのような貴重な機会をもらえるので、ありがたいです。
自分で分かっていても、それを“言葉”にしてどう伝えるか、とても勉強になりました。

●“良い音”とはどういうものなのか。
聞き手がはっきりと良いメロディーとしてわかる(ピアノはオーケストラとも言われるように、伴奏、和音・・・と音が多くどうしてもぐちゃぐちゃに聴こえてしまう)
自分でも聞こえない音は聴衆にも聞こえない。
●ピアノは面白い楽器なんだと分かれば、壁にぶつかった時乗り越えられる。
●「あのピアニストは良い音、個性的な音!」というのは、その人の背後にあるもの、何を考えているのか(例えばオーケストレーションだったり・・・)が現われるから。
●どう演奏していいのか分からなくなったら、迷ったら、作曲家の書いた“楽譜”を見直す。
CDは結論として出てきたもので、その結論を真似してみても意味がない。その曲をどう捉えたか、楽譜を見て自分で考える経過が大切。

自分より上手な人、下手な人はたくさんいますが、その曲をどう捉えて表現するかが大切と、おっしゃっていましたが、自分にも置き換えて励みになりました!
演奏者の隠れた背後にあるもの、性格・人生経験など全て出てしまうからこそ、一人一人演奏する意味があるのですよね。
私も学生の時は、「素晴らしい、私より上手はピアニストはいっぱいいる。私が演奏する意味はあるのか」とよく悩みました。
生の演奏は、本当に素晴らしいもの。皆さん、がんばっていきましょうね♪

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ピアノの試験(2)

今日は上野学園中高生の学年末ピアノ試験でした。
担当の中1生の課題は、
1、音階(スケール)#♭それぞれ2つの長調と短調
2、チェルニー練習曲
3、ソナチネかソナタ
高1生は、
1、スケール#全調
2、チェルニーかクラマー=ビュローの練習曲
3、シューベルト即興曲かメンデルスゾーン無言歌集
でした。

メンデルスゾーンの無言歌は、口ずさめる旋律とハーモニーが美しい曲集で、私も大好きな曲が沢山あるのですが、
~前回リサイタルのアンコール1曲目に「デュエット」を選び、“リサイタル2008”のCDにも入っています♪
この曲も恋人がデュエットしているような愛があふれる、美しくまただんだん高揚していくメロディーが魅力的な曲です。~
伴奏の音が複雑で多く、旋律をくっきり美しく聞かせるのが難しいのです。

今回「さすらい人」を弾いたkさんは、本番までよくこの課題を表現できるようになり、良い成績を取れたので(前期より順番もUPしました!)、私もうれしかったです。
毎回レッスンでのアドバイスをしっかり受け止めて一生懸命直してきたのが伝わってくるので、これからの成長がとても楽しみです。

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晴れ舞台

現在国立音大声楽科4年生で、音大に進むまでピアノとソルフェージュを見ていた
加瀬いずみさん
が、今日、松戸市市役所コンサートに出演しました。
これも、私もお世話になっている大先輩で、このコンサートをプロデュースされているピアニスト徳川眞弓さんがお声かけてくださったおかげなのです。
立派に舞台に立っている彼女を見て、私も心からうれしく、感激しました。
加瀬いずみ

共演の同級生が1曲歌ったときには、いずみちゃんがピアノ伴奏。ピアノを教えていた私としては、とってもうれしかった!~彼女はピアノにも一生懸命取り組んでいたのを思い出しました。
ピアノ伴奏

彼女の素直さとかわいらしさが現われたステージ、そして、うたとピアノを交代するというデモンストレーションにもお客様は大喜びでした。
仕事前の心温まるお昼のひととき、やはり生のコンサートは素晴らしいものです。
ぜひ皆さま、足をお運びください

私達演奏家は、聴いていただくことで、怖い思いをして時には失敗し、そして成長していけると思っています。

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ピアノのチョコ

今日は朝から会議→芸高でのレッスン→試験前の生徒の補講のため、上野学園へ、と移動に駆け回り、合間にあちこちへ連絡を取ったりと、もう少しでパンクしそうでした。。。
そんな中、芸高生から「バレンタインだから」とかわいらしいピアノのパッケージのチョコのプレゼント。
25日から始まる芸大の入試前、やつれて青ざめ「人格が壊れてます」と言いながらも私にまでチョコを・・・!本当にうれしかったです。
入試の追い込みは本当に辛かったのを思い出しました。がんばって
チョコ

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ウィーンの今、留学事情

今日はアンドビジョンの公開レッスン“ウィーンコンセルヴァトリウム私立音楽大学カール・バート教授”の通訳をさせて頂きました。
お仕事しながら貴重な勉強をさせて頂けて、本当にありがたいと思います。

先生とのお話しから、私が留学していた時とは事情が少し違ってきていることを知り、びっくりしています。
まず、大学名も、以前は“ウィーンコンセルヴァトリウム”とは、市立音楽院でしたが、変わったようです。

私が勉強していた当時(1992~2000年くらい)は、ウィーンの音大では誰もが学士からしか入れなくて、卒業試験に合格してから修士課程に進学するのですが、今では、①学士の入試②修士課程の入試③自国で大学院を修了した人の為の課程の入試に編成し直されたそうです。
これは、EU圏内で大学課程も統一された為で、これには先生も大反対。
「音楽を学ぶのには、学士4年、修士2年なんて短すぎる!」
たしかにオーストリアの学生は、平均して5年+3年以上、さらに卒業してもずっと在籍して勉強を続けていました。
私も日本の音大を卒業していたので、レッスン以外のドイツ語で受ける授業はだいぶ免除になり、4年+2年ちょっとで修了できたけれど(修士の2年は本当に辛かった。体を壊したほどです!おかげでウィーンの病院も体験できました。)まだまだ足りないことを痛感していました。
*ちなみに、日本の私立音大の単位の方が、臨機応変に単位免除になり早く卒業できるようでした。国立はやはり融通が利かない?!

そして先生曰く、最近は入試の現代曲では、ドビュッシーやスクリャービン(特に初期)よりも、もっと現代、プリペアドピアノのジョン・ケージ等を演奏するのが流行っているとか。
数分の短い曲でよいので、誰も知らない曲を自信を持って弾きなさい、とアドバイスされていました。
私も影響され、今度のコンサートでは、これまで取り上げてきたウィーン現代曲ばかりでなく、もっと新しいものに挑戦してみようかな~との思いを強くしました。

♪次回私がまた通訳をさせて頂くレッスンの紹介です。ご興味のある方はHPメールにてお問い合わせくださいませ。
Prof.MollerProf.Smith


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ありがたいことに、私にはたくさんの“母”がいます。
厳しいけれど、大きな愛情で結局は全て受け入れてくれる母。
留学中、我が子のように本番があれば駆けつけ、お友達を沢山呼んでハウスコンサートを催して下さったり、ウィーンに行けば練習させて頂いたり・・・という“ウィーンの母”。
そして、帰国した時から応援し音楽の輪を広げてたくさんのチャンスを作ってくださった“地元の母”。
そんな地元の母と、大好きなお寿司をいただいてきました。
お寿司お庭も見える一軒屋のお座敷でいただくと、なんかほっとくつろげます。
さより(左下)や穴子がおいしくてお勧めです。
♪幸寿司(松戸市八ヶ崎)047-341-2297

帰国して10年!
振り返ると、ピアノに全力投球した日々。与えて頂いた仕事を必死で乗り越えてきたような10年でした・・・。ピアノの時間を優先してしまい、し忘れたこともあったようにも思います。
でも自分の人生は自分で生きるしかないので、進むのみですよね。
その“母”からも、「全て出来ることをやってしまわずに、自分の時間を大切に」と。
たしかに全部ちゃんとやろうとして疲れてしまうので、上手に生きれればいいなぁ~とも思います。

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